自分で木を選んで、まあるく切抜いて、軸を通して、色を付ける木のコマです。
厚い木、薄い木、大きな木、小さな木、重い木、軽い木、どんな木がよく回るのか?
つくってみなければ分かりません。
木には木目があって、重さも均一ではありません。
そのため綺麗に切った木の真ん中に重心があるとは限りません。
ちょっといびつで、あまり回りそうもないコマが、意外とよく回ったりするのが面白い。
最後に参加者全員でコマ回し大会を行います。
一発勝負なので、回し方も重要です。
毎回、意外な勝者が・・・。
![](https://slowandpolite.com/wp-content/uploads/2023/08/DSC00887-1-1024x684.jpg)
![](https://slowandpolite.com/wp-content/uploads/2023/08/DSC00801-1024x684.jpg)
選んだ木の真ん中を見つけて、そこを中心にコンパスで大きな丸を書いていきます。
描いた丸に沿って糸のこ盤で切っていきます。
大きな糸のこ盤でスイスイ切れますよ。
この作業はお母さんと一緒にやっていきます。
![](https://slowandpolite.com/wp-content/uploads/2023/08/DSC00814-1024x684.jpg)
![](https://slowandpolite.com/wp-content/uploads/2023/08/DSC00830-1024x684.jpg)
まあるく切抜いた後は、ボール盤でど真ん中に穴を開けます。
スイッチを押す時に、コマを押さえている手が動くことがあるので、みんなで協力して作業します。
コマの軸も自分で切ります。
まっすぐ切れるよう協力します。
![](https://slowandpolite.com/wp-content/uploads/2023/08/DSC00836-1024x684.jpg)
![](https://slowandpolite.com/wp-content/uploads/2023/08/DSC00852-1024x684.jpg)
![](https://slowandpolite.com/wp-content/uploads/2023/08/DSC00854-1024x684.jpg)
糸のはしに付ける棒にも穴を開けます。
今度は手持ちの電動ドリルも使ってみます。
さすが! 上級生はひとりでできます。
本体に軸をさした後は、いよいよ色付けです。
コマをボール盤にセットして、色鉛筆を当てると
パッと色が広がり、わぁ!と声が出ます。
一番楽しい瞬間です。
![](https://slowandpolite.com/wp-content/uploads/2023/08/DSC00862-1024x684.jpg)
![](https://slowandpolite.com/wp-content/uploads/2023/08/DSC00882-1024x684.jpg)
完成したら、最後はコマ回し大会!
今回の優勝者はだれ?
定員
6組 刃物を使う作業がありますので、保護者同伴でお願いします。
団体(3名以上)で申し込みお願いします。
料金
¥1,000(3時間)
樹種
杉、松、ラジアタパインなど(本体)、南洋材(軸)
デザイン
![](https://slowandpolite.com/wp-content/uploads/2023/08/DSC00887-1024x684.jpg)
![](https://slowandpolite.com/wp-content/uploads/2023/08/DSC00886-1024x684.jpg)
![](https://slowandpolite.com/wp-content/uploads/2023/08/DSC00879-1-1024x684.jpg)