Slow & Politeについて

特徴

実際の制作だけでなく、構想・デザイン・設計から学べる

モノづくりには、加工したり組立てたりする前に重要なステップがあります。

つくるモノには、
　「どんな機能が必要なの？」　
　「そのためには寸法やデザインはどうすればいいの？」　
　「そのデザインでつくるためにはどんな構造にすればよいの？」　
の様な機能を実現する設計と、
　「ころんとしたデザインにしたい」
　「シュッとしたイメージにするには？」
等の感性的なデザイン設計を行う必要があります。

Slow & Politeでは、30年以上の開発設計経験を持つ講師が想いをカタチにする技術をレクチャーします。

本格的なプロの設備が使える

モノづくりにおいて道具は大切です。
Slow & Politeでは、手工具や電動工具だけでなく、プロ用の大型機械も揃えています。
これらの機械を用いて思い通りの寸法に製材するところから始めるため、規格材の組合せでなく、自由度の高いモノづくりを楽しんで頂けます。
その他、紙ヤスリや接着剤等の消耗品、ノミやノコギリ、クランプ等の手工具、トリマーや電動ドリル等の電動工具は自由にお使い頂けます。

※シェア工房で大型機械を使う場合は、事前に安全講習（有料）を受講し、講師との信頼関係が築ける方のみとさせて頂きます。

無垢の広葉樹を使ったモノ作り

Slow & Politeは、人に優しい自然素材を使い、良いモノを大切に長く使うことを目指しています。
そのために無垢の広葉樹を使ったモノづくりを基本にしています。
杉、桧、松などの針葉樹と比較すると、広葉樹はゆっくり育つため堅く、家具や楽器などに使われる耐久性の高い材料です。
また使用中に付いてしまう傷も、無垢の木で作っていると、表面をカンナやヤスリで整えるだけで綺麗によみがえります。
無垢の広葉樹を用いて、適切な構造で作り、お手入れをすることで、美しい状態を長く保つことが可能です。

みんなが集うラウンジ

無垢の栗で作った床や収納壁など、全て手作りで作ったショールーム兼ラウンジがあります。
シャッターを開けると、目の前には大きな公園が広がり、子供たちが元気に駆け回る姿が見えます。
時折、子供たちが木のおもちゃ目当てに遊びに来ます。
ラウンジは工房利用者だけでなく一般の方でも利用頂けますので、気軽にくつろいで下さいね。