シンプルなデザインのスタンダードなティッシュボックスです。

側面は一枚の板を切って作りますので、木目がぐるりとつながっています。

コーナー部分は45°の合わせになっていますので、木口の見えない綺麗な構造を採用しています。
もちろん釘やビスは使用していません。

補強のために入れたカンザシは強度を高めるだけでなく、デザイン上のアクセントにもなっています。

上部のティッシュ取出し口は糸鋸で切り抜いていきますので、オリジナルのデザインが可能です。

実はティッシュボックスのサイズはメーカーにより様々な寸法があります。

調べた中ではクリネックスが最も大きく、紙箱でなくビニルで覆われたソフトタイプが最も小さいようでした。

サンプルはクリネックスに対応できるように、最大サイズで制作しましたが、いつも使うティッシュが決まっていれば、それに合わせて作ると、コンパクトなサイズになりますね。

夏休みには小学生の女の子が作りに来てくれました。

ティッシュの取り出し口を個性的なシャープな形状にして、オリジナルな作品ができました。
2日間かけて丁寧に綺麗に仕上がりましたよ。

ひとつひとつ異なる木目、自分で考えたデザイン、世界に一つだけのティッシュボックスをつくる時間は、充実したひとときになると思います。

定員

 3組 

料金

 ¥7,900(1~2日間)

樹種

 ハードメープル、ヨーロピアンビーチ(+¥0)、ブラックチェリー(+¥300)、ブラックウォールナット(+¥600)

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