ひな祭りは子供の健やかな成長を願う子供のためのお祭りですが、いつしかひな人形は大人が見て楽しむものになってしまったようです。
子供が興味を持ってひな人形に触ろうとすると、大人がそれを止める光景をよく見ます。
小黒三郎さんはそんな状況に疑問を持ち、子供が触って遊べる組み木のひな人形を作ったそうです。
人形を段に飾るだけでなく、つみ木の様に遊ぶことも、パズルのように収納を楽しむこともできます。
五月人形を段飾りにしたのは、小黒三郎さんだそうです。
ひな人形段飾りに相当するものは、端午の節句では鎧兜であり怖い印象もあるのですが、もっと楽しくお祝いしたいと思ったそうです。
武者だけでなく、金太郎や桃太郎、そしてその仲間たちが賑やかにお祝いしてくれているようです。
小黒三郎デザインの組み木の販売を行っている遊プランでも、雛人形・五月人形の段飾りは大人気のようです。
ほぼ全ての段飾りが売切れ状態だった時期もありました。
子供の成長を願い、親やおじいちゃんおばあちゃんが心を込めて組み木の節句人形をつくり、プレゼントするのも素敵だと思います。
そしてその人形で一緒に遊んだことは、お互いの良い思い出になるのではないでしょうか。
定員
3名
料金
料金:2段・3段 ¥23,000(3日間)
5段 ¥29,000(4日間)
7段 ¥35,000(5日間)
樹種
ブナ、セン
デザイン
Slow & Politeでつくることのできるひな人形・五月人形段飾りのデザインは、以下の遊プランのホームページからご覧ください。
ひな人形
垂幕、毛氈は付属しません。
収納ケースは、曲げわっぱなどの特殊なタイプではなく、切り抜いた板を収納ケースとします。